| No. | 問題集 | 詳細No. | 内容 | 操作 |
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| 76 | はり師きゅう師国家試験（第24回） |
次の文で示す症例について、問いに答えよ。 「48歳の女性。2年前、左手のこわばりがみられ、その後、近位指節間関節から始まる左指の関節痛と腫れが生じ、さらに右指の関節も痛みだした。現在では、両側の手・膝関節にも関節炎がみられる。光過敏や嚥下障害はない。」 本疾患でよくみられるのはどれか。 |
詳細 | |
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1. ハンマー指 2. ヘバーデン結節 3. Ｚ型変形 4. ブシャール結節 |
Ｚ型変形 |
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| 77 | はり師きゅう師国家試験（第24回） |
次の文で示す症例について、問いに答えよ。 「28歳の女性。上肢の痛み、だるさ、しびれを訴える。上肢下垂時に症状が増悪する。首が長く、姿勢が悪い。 モーレイテスト、アドソンテスト陽性。」最も考えられる疾患はどれか。 |
詳細 | |
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1. 変形性頸椎症 2. 頸椎椎間板ヘルニア 3. 頸椎捻挫 4. 胸郭出口症候群 |
胸郭出口症候群 |
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| 78 | はり師きゅう師国家試験（第24回） |
次の文で示す症例について、問いに答えよ。 「28歳の女性。上肢の痛み、だるさ、しびれを訴える。上肢下垂時に症状が増悪する。首が長く、姿勢が悪い。 モーレイテスト、アドソンテスト陽性。」本症例で治療対象となる筋はどれか。 |
詳細 | |
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1. 小胸筋 2. 斜角筋 3. 胸鎖乳突筋 4. 肩甲挙筋 |
斜角筋 |
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| 79 | はり師きゅう師国家試験（第24回） |
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「50歳の男性。大酒家である。軽度の意識障害で受診した。 眼球の黄染、胸部のクモ状血管拡張と著明な腹水がみられた。また、上肢の不規則な運動が認められた。」 本症例でみられる上肢の所見はどれか。 |
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1. けいれん 2. バリスム 3. アテトーゼ 4. 振戦 |
振戦 |
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| 80 | はり師きゅう師国家試験（第24回） |
次の文で示す症例について、問いに答えよ。「50歳の男性。大酒家である。軽度の意識障害で受診した。 眼球の黄染、胸部のクモ状血管拡張と著明な腹水がみられた。また、上肢の不規則な運動が認められた。」 本疾患でよくみられる合併症はどれか。 |
詳細 | |
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1. 大動脈瘤 2. 食道静脈瘤 3. マロリー・ワイス症候群 4. 大腸憩室炎 |
食道静脈瘤 |
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| 81 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 標準失語症検査においてブローカ失語の正解率が最も低い項目はどれか。 | 詳細 | |
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1. 聴く 2. 読む 3. 話す 4. 復唱 |
話す |
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| 82 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 正常歩行について正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 歩行速度が遅くなると二重支持期は短くなる。 2. 1歩行周期に一側の膝関節は2回屈曲する。 3. 一側の踵接地からつま先離れまでを1歩という。 4. 一側の踵と他側のつま先との間の距離を歩隔という。 |
1歩行周期に一側の膝関節は2回屈曲する。 |
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| 83 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 脳卒中の肩手症候群に対するリハビリテーションで正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 温熱療法は禁忌である。 2. 頸椎牽引が有効である。 3. 関節可動域訓練は禁忌である。 4. 星状神経節ブロックが有効である。 |
星状神経節ブロックが有効である。 |
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| 84 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 第7頸髄節残存の脊髄損傷後に生じる合併症とその対応の組合せで最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 起立性低血圧 ─── 座位保持 2. 殿部褥瘡 ─── プッシュアップ 3. 排尿障害 ─── 持続留置カテーテル 4. 自律神経過反射 ─── 下肢弾性ストッキング |
殿部褥瘡 ─── プッシュアップ |
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| 85 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 我が国において1990年以降の下肢切断の原因として最も多いのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 外傷 2. 骨髄炎 3. 骨肉腫 4. 糖尿病性壊疽 |
糖尿病性壊疽 |
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| 86 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 急性心筋梗塞後のリハビリテーションについて最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 外来では行わない。 2. 6週間プログラムで行う。 3. 負荷試験をしながら進める。 4. 最大酸素摂取量での心拍数まで行う。 |
負荷試験をしながら進める。 |
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| 87 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 変形性股関節症に対する運動療法で最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 階段昇降 2. 水中歩行 3. ジョギング 4. トランポリン |
水中歩行 |
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| 88 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | パーキンソン病のヤール分類とリハビリテーションの組合せで最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. ステージⅠ ─── 歩行訓練 2. ステージⅡ ─── 立ち上がり動作訓練 3. ステージⅢ ─── 立位バランス訓練 4. ステージⅣ ─── 電動車椅子操作訓練 |
ステージⅢ ─── 立位バランス訓練 |
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| 89 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 陰陽学説で同じ属性の組合せはどれか。 | 詳細 | |
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1. 内部 ─── 上部 2. 奇数 ─── 老年 3. 左側 ─── 衛気 4. 静止 ─── 急性 |
左側 ─── 衛気 |
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| 90 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 五行色体の組合せで正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 唾 ─── 呻 2. 香 ─── 鼻 3. 辛 ─── 思 4. 爪 ─── 神 |
唾 ─── 呻 |
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| 91 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 肺に作用して発声・呼吸を推動するのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 営気 2. 衛気 3. 宗気 4. 元気 |
宗気 |
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| 92 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 五神の志を蔵すのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 脾 2. 肺 3. 腎 4. 肝 |
腎 |
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| 93 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 外邪とその特徴の組合せで正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 火邪 ─── 動血 2. 風邪 ─── 収斂 3. 湿邪 ─── 遊走性 4. 寒邪 ─── 粘滞性 |
火邪 ─── 動血 |
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| 94 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 次の文で示す症状の病因はどれか。「2日前から喉が痛む。鼻がつまり、頭が痛く、顔がむくむ。」 | 詳細 | |
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1. 風邪 2. 湿邪 3. 暑邪 4. 燥邪 |
風邪 |
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| 95 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 腎陽虚証の症状はどれか。 | 詳細 | |
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1. 煩熱 2. 浮腫 3. 不眠 4. 口渇 |
浮腫 |
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| 96 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 病証と症状の組合せで正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 肝血虚 ─── 目の充血 2. 脾気虚 ─── 内臓下垂 3. 心陽虚 ─── 盗汗 4. 肺陰虚 ─── 壮熱 |
脾気虚 ─── 内臓下垂 |
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| 97 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 次の文で示す経脈の病証はどれか。「48歳の女性。発汗、喉の腫れがあり、耳が聞こえにくく、耳鳴りが続く。」 | 詳細 | |
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1. 足の陽明経 2. 手の太陽経 3. 足の少陰経 4. 手の少陽経 |
手の少陽経 |
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| 98 | はり師きゅう師国家試験（第24回） | 陰虚にみられる舌苔はどれか。 | 詳細 | |
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1. 厚苔 2. 潤苔 3. 膩苔 4. 少苔 |
少苔 |
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| 99 | はり師きゅう師国家試験（第24回） |
次の文で示す患者の腹診所見はどれか。「75歳の女性。半年前から膝に力が入らない。 姿勢は前かがみで、1回の尿量が少なく、足がむくむ。」 |
詳細 | |
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1. 胸脇苦満 2. 虚里の動 3. 少(小)腹急結 4. 小腹不仁 |
小腹不仁 |
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| 100 | はり師きゅう師国家試験（第24回） |
次の文で示す症状に対し、難経六十九難に基づく適切な治療穴はどれか。 「食欲がなく、腹部膨満感、下痢があり、手足に無力感がある。」 |
詳細 | |
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1. 足関節後内側、内果尖とアキレス腱の間の陥凹部 2. 手掌、第5中手指節関節の近位端と同じ高さ、第4・第5中手骨間 3. 前腕、橈骨下端の橈側で外側に最も突出した部位と橈骨動脈の間、手関節掌側横紋の上方1寸 4. 足内側、第1中足指節関節の近位陥凹部、赤白肉際 |
手掌、第5中手指節関節の近位端と同じ高さ、第4・第5中手骨間 |
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