76 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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脳卒中片麻痺患者の生活期に最も多く使用されている装具はどれか。
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詳細
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1. 長下肢装具
2. 短下肢装具
3. 膝関節装具
4. 体幹装具
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短下肢装具
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77 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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脊髄損傷患者に生じる自律神経過反射について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 腰髄損傷患者にみられる。
2. 頻脈を生じる。
3. 便秘が原因となる。
4. 血圧上昇にはまず降圧薬を投与する。
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便秘が原因となる。
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78 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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下腿義足のうち膝蓋靱帯で体重を支持し、懸垂をカフベルトで行うのはどれか。
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詳細
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1. 在来式
2. KBM式
3. PTB式
4. ライナー式
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PTB式
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79 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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脳性麻痺について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 脳の病変は進行性である。
2. 成長に応じた療育が重要である。
3. 病型ではアテトーゼ型が最も多い。
4. 出生時の一過性の運動障害も含まれる
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成長に応じた療育が重要である。
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80 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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ヒュー・ジョーンズの分類で「息切れのために外出ができない」のはどれか。
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詳細
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1. Ⅰ度
2. Ⅱ度
3. Ⅳ度
4. Ⅴ度
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Ⅴ度
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81 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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変形性膝関節症に対するリハビリテーションで最も適切なのはどれか。
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詳細
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1. 下肢等尺性筋力訓練
2. 階段昇降訓練
3. 自助具の使用
4. 寒冷療法
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下肢等尺性筋力訓練
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82 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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パーキンソン病の症状で正しいのはどれか。
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詳細
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1. 下垂足
2. 前傾前屈姿勢
3. 大殿筋歩行
4. ミオクロニー発作
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前傾前屈姿勢
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83 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す症例について、問いに答えよ。「65歳の男性。左片麻痺と意識障害を生じた。頭部CT検査にて右被殻出血と診断され、保存的治療を受けた。リハビリテーションの評価において視覚の見落としが著明であった。」本患者の高次脳機能障害はどれか。
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詳細
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1. 失行
2. 注意障害
3. 記憶障害
4. 遂行機能障害
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注意障害
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84 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す症例について、問いに答えよ。「65歳の男性。左片麻痺と意識障害を生じた。頭部CT検査にて右被殻出血と診断され、保存的治療を受けた。リハビリテーションの評価において視覚の見落としが著明であった。」適切な対応はどれか。
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詳細
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1. メモをとるように勧める。
2. 周囲の人が動作を促す。
3. 段差に気を付けるように指導する。
4. 同時に複数の課題をさせない。
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段差に気を付けるように指導する。
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85 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す症例について、問いに答えよ。「70歳の男性。車を停車中に左上肢を伸ばし後部座席の物を取ったところ、肩峰部に激痛を感じた。肩関節部を他動的に外転させても、自力で外転位を保持できない。」診察所見で適切なのはどれか。
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詳細
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1. ドロップアームテスト陽性
2. ペインフルアークサイン陽性
3. 肩関節内旋筋力低下
4. 肩関節内転筋力低下
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ドロップアームテスト陽性
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86 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す症例について、問いに答えよ。「70歳の男性。車を停車中に左上肢を伸ばし後部座席の物を取ったところ、肩峰部に激痛を感じた。肩関節部を他動的に外転させても、自力で外転位を保持できない。」診断確定のための検査で最も適切なのはどれか。
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詳細
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1. エックス線検査
2. CT検査
3. MRI検査
4. 筋電図検査
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MRI検査
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87 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す症例について、問いに答えよ。「55歳の女性。2か月前から背部の鈍痛が続いていたが放置していた。発熱はないが、食欲不振、体重減少、倦怠感がある。」最も疑われる疾患はどれか。
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詳細
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1. 子宮筋腫
2. 尿路結石
3. 腎盂腎炎
4. 膵臓癌
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膵臓癌
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88 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す症例について、問いに答えよ。「55歳の女性。2か月前から背部の鈍痛が続いていたが放置していた。発熱はないが、食欲不振、体重減少、倦怠感がある。」行うべき検査で最も適切なのはどれか。
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詳細
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1. 腹部超音波検査
2. 尿沈渣
3. 血液像(白血球分画)
4. 腹部エックス線検査
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腹部超音波検査
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89 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す症例について、問いに答えよ。「55歳の男性。強度近視。夕方デスクワーク中、右眼で黒く動く小さな糸くず状のものが見えた。」該当する症状はどれか。
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詳細
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1. 霧視
2. 複視
3. 飛蚊症
4. 光視症
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飛蚊症
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90 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す症例について、問いに答えよ。「55歳の男性。強度近視。夕方デスクワーク中、右眼で黒く動く小さな糸くず状のものが見えた。」次第に症状は悪化し、右眼で下から上へ視野欠損も生じてきた。考えられる疾患はどれか。
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詳細
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1. 緑内障
2. 白内障
3. 網膜剥離
4. 網膜色素変性症
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網膜剥離
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91 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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陰陽の関係で「寒い日には活動して冷えすぎないようにする」のはどれか。
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詳細
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1. 陰陽互根
2. 陰陽消長
3. 陰陽制約
4. 陰陽転化
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陰陽制約
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92 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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血瘀の症状はどれか。
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詳細
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1. 筋けいれん
2. 顔面蒼白
3. 視力減退
4. 色素沈着
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色素沈着
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93 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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気血を化生する臓が剋する臓について正しいのはどれか。
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詳細
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1. 血を主る。
2. 魂を蔵する。
3. 発汗を調節する。
4. 耳に開竅する。
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耳に開竅する。
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94 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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全身の陽気を主る臓腑と表裏関係にある臓腑の生理作用はどれか。
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詳細
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1. 受盛
2. 治節
3. 降濁
4. 納気
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受盛
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95 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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外邪とその特徴の組合せで正しいのはどれか。
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詳細
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1. 風邪-動血
2. 暑邪-昇散
3. 湿邪-凝滞
4. 寒邪-重濁
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暑邪-昇散
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96 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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気機を上昇させる特性をもつ五志に損傷されやすい臓の症状はどれか。
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詳細
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1. 目のかすみ
2. 不整脈
3. 皮膚の乾燥
4. 歯のぐらつき
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目のかすみ
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97 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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陽経の気血を調節するのはどれか。
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詳細
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1. 督脈
2. 任脈
3. 衝脈
4. 帯脈
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督脈
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98 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す患者の病因で最も適切なのはどれか。「28歳の女性。年末年始に接客が多忙だった。その後、徐々に気力がなくなり、疲れやすく、接客がつらい。」
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詳細
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1. 思
2. 寒邪
3. 労倦
4. 飲食不節
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労倦
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99 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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次の文で示す患者の病証の病理で正しいのはどれか。「82歳の男性。半年前に誤嚥性肺炎で1か月間入院した。退院後から腰の痛み、耳鳴り、手足のほてりが出現し寝汗をかくようになった。」
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詳細
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1. 疏泄の失調
2. 運化の失調
3. 肝火の上炎
4. 腎陰の不足
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腎陰の不足
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100 |
はり師きゅう師国家試験(第30回) |
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経脈病証で「前頸部が腫れ、口がゆがみ口すぼめができず、うつ傾向にある」のはどれか。
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詳細
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1. 手の太陰経病証
2. 手の少陰経病証
3. 足の陽明経病証
4. 足の少陽経病証
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足の陽明経病証
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