| No. | 問題集 | 詳細No. | 内容 | 操作 |
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| 151 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 次の文で示す症例について、問いに答えよ。「25歳の男性。3か月前から膨満感を伴う上腹部痛、嘔気が続く。症状はストレスで増悪、噯気で軽快する。下痢はない。舌は薄黄苔、脈は弦を認める。」病証として最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 肝胃不和 2. 肝脾不和 3. 脾腎陽虚 4. 脾胃湿熱 |
肝胃不和 |
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| 152 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 次の文で示す症例について、問いに答えよ。「25歳の男性。3か月前から膨満感を伴う上腹部痛、嘔気が続く。症状はストレスで増悪、噯気で軽快する。下痢はない。舌は薄黄苔、脈は弦を認める。」上腹部痛の性質として最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 酸痛 2. 脹痛 3. 重痛 4. 隠痛 |
脹痛 |
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| 153 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 次の文で示す症例について、問いに答えよ。「26歳の女性。なで肩で痩せている。主訴は右上肢全体の持続的なだるさ。腱反射は正常、スパーリングテスト、エデンテスト、ライトテストは陰性、アドソンテストは陽性。」進行した際の症状として最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. レイノー現象 2. 筋トーヌス亢進 3. 筋線維束性れん縮 4. 手指巧緻運動障害 |
レイノー現象 |
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| 154 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 罹患筋への局所治療穴として適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 屋翳 2. 気戸 3. 胸郷 4. 天鼎 |
天鼎 |
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| 155 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 次の文で示す症例について、問いに答えよ。「32歳の女性。主訴は月経時の下腹部および腰の痛み。主訴の部位と手足の冷えを伴い、温めると改善する。月経血は暗紫色で血塊が混じる。婦人科では機能性月経困難症と診断された。」最もみられる脈状はどれか。 | 詳細 | |
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1. 浮緊 2. 滑数 3. 遅濇 4. 細無力 |
遅濇 |
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| 156 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | デルマトームを考慮した治療を行う場合、最も適切な経穴はどれか。 | 詳細 | |
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1. 膈兪 2. 腎兪 3. 足三里 4. 三陰交 |
腎兪 |
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| 157 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 次の文で示す症例について、問いに答えよ。「62歳の女性。主訴は腰痛。立位で腰椎の前弯が強く、骨盤が前傾している。膝関節のアライメントの異常はみられなかった。」伸長し弱化している筋として最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 大殿筋 2. 大腰筋 3. 大腿直筋 4. 大腿筋膜張筋 |
大殿筋 |
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| 158 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 伸長し弱化している筋への局所治療穴として最も適切なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 居髎 2. 衝門 3. 髀関 4. 胞肓 |
胞肓 |
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| 159 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 次の文で示す症例について、問いに答えよ。「60歳の男性。主訴は足のむくみ。近医で乏尿ではないが、尿量が少ないと指摘された。残尿感はない。下痢しやすい。舌は胖嫩、歯痕、白厚膩苔、脈は滑を認める。」治療すべき臓腑はどれか。 | 詳細 | |
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1. 脾 2. 心 3. 肝 4. 膀胱 |
脾 |
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| 160 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 適切な治療穴はどれか。 | 詳細 | |
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1. 尺側手根屈筋腱の橈側縁、手関節掌側横紋の上方1寸 2. 第1中足骨底内側の遠位陥凹部、赤白肉際 3. 脛骨内側面の中央、内果尖の上方5寸 4. 腓腹筋外側頭下縁とアキレス腱の間、崑崙の上方7寸 |
第1中足骨底内側の遠位陥凹部、赤白肉際 |
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| 161 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 打鍼法で用いる鍼の鍼尖形状はどれか。 | 詳細 | |
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1. 卵形 2. 松葉形 3. ノゲ形 4. スリオロシ形 |
スリオロシ形 |
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| 162 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 刺鍼法と手技の組合せで正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 撚鍼法 2. 打鍼法 3. 管鍼法 4. 小児鍼法示指打法気拍法内調術火曳の鍼 |
管鍼法 |
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| 163 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 古代九鍼のうち三稜鍼のもとになったのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 鋒鍼 2. 鈹鍼 3. 大鍼 4. 鑱鍼 |
鋒鍼 |
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| 164 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 徒手検査法が陽性の病態に、局所刺鍼が最も有効なのはどれか。 | 詳細 | |
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1. マクマレーテスト 2. トーマステスト 3. ラックマンテスト 4. ドロップアームテスト |
トーマステスト |
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| 165 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 仰臥位による置鍼時に患者がくしゃみをした場合、最も折鍼が起こりやすい部位はどれか。 | 詳細 | |
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1. 印堂 2. 膻中 3. 天枢 4. 中都 |
天枢 |
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| 166 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 低周波鍼通電療法の安全対策で正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 電流は直流パルスを用いる。 2. 鍼の材質はステンレスを用いる。 3. 心臓を挟む形で電極を配置する。 4. 通電装置の出力レベルは最大値から始める。 |
鍼の材質はステンレスを用いる。 |
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| 167 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 鍼施術に関する衛生管理で正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 小児鍼は洗浄して使用する。 2. 手指の消毒にはベースン法を用いる。 3. 滅菌済単回使用毫鍼を開封後にスワブ法で清拭する。 4. 施術野の消毒には70％イソプロピルアルコールを用いる。 |
施術野の消毒には70％イソプロピルアルコールを用いる。 |
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| 168 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 鍼の刺入によりポリモーダル受容器の反応性を増大させるのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 血管作動性腸ペプチド(VIP) 2. CGRP 3. サブスタンスP 4. プロスタグランジン |
プロスタグランジン |
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| 169 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 延髄に投射する痛覚の伝導路はどれか。 | 詳細 | |
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1. 後索路 2. 脊髄網様体路 3. 腹側脊髄視床路 4. 外側脊髄視床路 |
脊髄網様体路 |
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| 170 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 脊髄分節性鎮痛はどれか。 | 詳細 | |
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1. ゲートコントロール説 2. 下行性疼痛抑制系 3. 広汎性侵害抑制調節 4. 末梢性オピオイド鎮痛 |
ゲートコントロール説 |
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| 171 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 艾の製造工程で使用する用具と用途の組合せで正しいのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 裁断機夾雑物をふるい落とす。 2. 石臼葉脈を除去する。 3. けんどん(長唐箕)乾燥したヨモギを粉砕する。 4. 唐箕毛茸の表面付着物を除去する。 |
唐箕毛茸の表面付着物を除去する。 |
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| 172 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 無痕灸で主に輻射熱を用いるのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 漆灸 2. 塩灸 3. 艾条灸 4. 味噌灸 |
艾条灸 |
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| 173 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 施灸後に紅斑と痛みが出現した。該当する熱傷はどれか。 | 詳細 | |
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1. Ⅰ度 2. 浅達性Ⅱ度 3. 深達性Ⅱ度 4. Ⅲ度 |
Ⅰ度 |
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| 174 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 灸痕の化膿を防止する方法で誤っているのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 艾炷を小さくする。 2. 同一点に施灸する。 3. 水疱を掻破する。 4. 痂皮を保護する。 |
水疱を掻破する。 |
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| 175 | はり師きゅう師国家試験（第30回） | 副腎皮質ホルモン剤を長期服用している患者への施灸方法で最も適しているのはどれか。 | 詳細 | |
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1. 棒灸 2. 焦灼灸 3. 透熱灸 4. 糸状灸 |
棒灸 |
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