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1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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分散型電源の系統連系設備に関する用語の定義として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 分散型電源とは、一般電気事業者及び卸電気事業者以外の者が設置する発電設備等であって、常用電源の停電時にのみ使用する非常用予備電源が含まれる。
2. 自立運転とは、分散型電源が、連系している電力系統から解列された状態において、当該分散型電源設置者の構内負荷にのみ電力を供給している状態である。
3. 逆潮流とは、分散型電源設置者の構内から、一般送配電事業者が運用する電力系統側へ向かう有効電力の流れである。
4. 転送遮断装置とは、遮断器の遮断信号を通信回線で伝送し、別の構内に設置された遮断器を動作させる装置である。
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分散型電源とは、一般電気事業者及び卸電気事業者以外の者が設置する発電設備等であって、常用電源の停電時にのみ使用する非常用予備電源が含まれる。
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27 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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架空送配電線路の塩害対策に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 耐トラッキング性能の高い材料を使用したポリマがいしを用いる。
2. 懸垂がいしの連結個数を増加させ、対地間絶縁強度を上げる。
3. 電線相互の間隔を保つため、長幹がいしをV吊りとして用いる。
4. 沿面距離を長くとり耐電圧性能を向上させた深溝がいしを用いる。
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電線相互の間隔を保つため、長幹がいしをV吊りとして用いる。
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1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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間口15 m、奥行12 m、天井高さ2.5 mの事務室の天井にLED照明器具を設置する。机上面照度を750 lxとするために、光束法により算出される照明器具の台数として、正しいものはどれか。
ただし、LED照明器具1台の光束は7500 lm、照明率は0.9、保守率は0.8とする。
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詳細
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1. 10 台
2. 18 台
3. 20 台
4. 25 台
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25 台
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29 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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コンセント専用の回路に関する記述として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、誤っているものはどれか。
ただし、配線は、ビニル絶縁電線( I V )とし長さは10 m、コンセントの施設数は1個とし、許容電流の低減は考慮しないものとする。
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詳細
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1. 定格電流15 Aの配線用遮断器に、定格電流15 Aのコンセントを接続し、その配線太さを直径1.6 mmとする。
2. 定格電流20 Aの配線用遮断器に、定格電流20 Aのコンセントを接続し、その配線太さを直径2.0 mmとする。
3. 定格電流30 Aの配線用遮断器に、定格電流30 Aのコンセントを接続し、その配線太さを直径2.6 mmとする。
4. 定格電流50 Aの配線用遮断器に、定格電流50 Aのコンセントを接続し、その配線太さを断面積8mm²とする。
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定格電流50 Aの配線用遮断器に、定格電流50 Aのコンセントを接続し、その配線太さを断面積8mm²とする。
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1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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機械器具に接続する電路において、地絡遮断装置を省略できないものとして、「電気設備の技術基準とその解釈」上、適当なものはどれか。
ただし、機械器具には、簡易接触防護措置は施されていないものとし、その停止が公共の安全確保に支障を生じないものとする。
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詳細
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1. 水気のある場所以外に施設する単相100 Vのコンセントに電気を供給する電路
2. 乾燥した場所に施設する三相200 Vの電動機に電気を供給する電路
3. 電気用品安全法の適用を受ける単相100 Vの二重絶縁構造の工具に電気を供給する電路
4. 接地抵抗値が10 ΩのC種接地工事が施された三相400 Vの電動機に電気を供給する電路
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接地抵抗値が10 ΩのC種接地工事が施された三相400 Vの電動機に電気を供給する電路
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31 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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低圧幹線の短絡電流に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 電源側の変圧器のインピーダンスが小さいほど、短絡電流は小さくなる。
2. 電源側の変圧器から短絡点までのケーブルが長いほど、短絡電流は小さくなる。
3. 電源側の変圧器から短絡点までのケーブルの断面積が大きいほど、短絡電流は大きくなる。
4. 同一幹線に接続されている誘導電動機が発電機として作用し、短絡電流は瞬間的に大きくなる。
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電源側の変圧器のインピーダンスが小さいほど、短絡電流は小さくなる。
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32 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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変圧器を構成する絶縁材料の耐熱特性による分類の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 耐熱クラス:A 許容最高温度:90 ℃
2. 耐熱クラス:B 許容最高温度:130 ℃
3. 耐熱クラス:F 許容最高温度:155 ℃
4. 耐熱クラス:H 許容最高温度:180 ℃
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耐熱クラス:A 許容最高温度:90 ℃
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33 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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キュービクル式高圧受電設備に関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 自動力率調整を行う一つの開閉装置に接続する高圧進相コンデンサの設備容量は、200 kvar以下とする。
2. CB形は、負荷設備に高圧電動機を使用することができる。
3. 変圧器容量が500 kV・A以下の場合、開閉装置として高圧カットアウトを使用することができる。
4. PF・S形の主遮断装置は、高圧交流負荷開閉器と限流ヒューズとを組み合わせたもの、又は一体としたものとする。
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変圧器容量が500 kV・A以下の場合、開閉装置として高圧カットアウトを使用することができる。
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34 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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特別高圧連系時の系統連系用保護装置の略記号とリレー保護内容の組合せとして、「系統連系規程」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 略記号:DSR リレー保護内容:短絡方向
2. 略記号:RPR リレー保護内容:逆電力
3. 略記号:UFR リレー保護内容:周波数低下
4. 略記号:OVGR リレー保護内容:地絡過電流
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略記号:OVGR リレー保護内容:地絡過電流
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35 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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ガスタービン発電装置と比較したディーゼル発電装置に関する記述として、不適当なものはどれか。ただし、同一の定格出力のものとする。
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詳細
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1. 原動機本体には冷却水が必要である。
2. 燃焼用空気量が少ない。
3. 軽負荷時において燃料の完全燃焼が得られにくい。
4. 構成部品点数が少なく、重量も軽い。
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構成部品点数が少なく、重量も軽い。
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36 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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無停電電源装置(UPS)に関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. インバータは、直流電力を交流電力に変換する半導体電力変換装置である。
2. 常時商用給電方式は、常用電源の電圧又は周波数が許容範囲から外れた場合、蓄電池運転状態となりインバータで負荷電力の連続性を維持するものである。
3. 保守バイパスは、システムのUPSユニット又はUPSユニットのグループを追加することによって、負荷電力の連続性を向上させた電力経路である。
4. 並列冗長UPSは、複数のUPSユニットで並列運転を行い、1台以上のUPSユニットが故障したとき、残りのUPSユニットで全負荷を負うことができるシステムである。
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保守バイパスは、システムのUPSユニット又はUPSユニットのグループを追加することによって、負荷電力の連続性を向上させた電力経路である。
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37 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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建築物等の雷保護システムに関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 外部雷保護システムは、受雷部システム、引下げ導線システム及び接地システムから成り立っている。
2. 内部雷保護システムは、被保護物内において、雷の電磁的影響を低減させるため外部雷保護システムに追加するすべての措置で、等電位ボンディング及び安全離隔距離の確保を含む。
3. 保護レベルⅠは、保護レベルⅣと比べて、雷の影響から被保護物を保護する確率が低い。
4. 等電位ボンディングは、雷保護システム、金属構造体、金属製工作物、系統外導電性部分並びに被保護物内の電力及び通信用設備をボンディング用導体又はサージ保護装置で接続することで等電位化を行うものである。
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保護レベルⅠは、保護レベルⅣと比べて、雷の影響から被保護物を保護する確率が低い。
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38 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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鉄骨造の建築物等における接地工事に関する記述として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 一部が地中に埋設された建物の鉄骨を、A種、B種、C種及びD種接地工事の共用の接地極として使用する場合には、等電位ボンディングを施す必要がある。
2. 大地との間の抵抗値が10 Ωである建物の鉄骨その他の金属体は、機械器具等に施すA種接地工事の接地極として使用できる。
3. 低圧電路に地絡を生じた場合に0.5 秒以内に遮断する漏電遮断器を設けるときは、C種接地工事の接地抵抗値を500 Ω以下にできる。
4. 変圧器のB種接地工事は、高圧と低圧との混触による危険を防止するために低圧側電路の中性点又は1端子に施すものである。
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大地との間の抵抗値が10 Ωである建物の鉄骨その他の金属体は、機械器具等に施すA種接地工事の接地極として使用できる。
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1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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フィードバック制御とシーケンス制御に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 定値制御とは、目標値を一定に保つよう、外乱に対し常に制御対象を一定にする制御である。
2. 追従制御とは、対象物の移動に従い目標値が常に変化している制御である。
3. プロセス制御とは、化学工場などに用いられ、主に化学反応プロセスにおける物理量を制御量としている。
4. シーケンス制御とは、あらかじめ定められた変化をする目標値に追従させる制御である。
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シーケンス制御とは、あらかじめ定められた変化をする目標値に追従させる制御である。
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1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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誘導灯に関する記述として、「消防法」上、誤っているものはどれか。ただし、通路誘導灯及び避難口誘導灯は、容易に見とおすことができ、かつ、識別することができるものとする。
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詳細
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1. C級の通路誘導灯は、当該誘導灯までの歩行距離が20 m以下になるように設ける。
2. B級の避難口誘導灯(避難の方向を示すシンボルのないもの)は、当該誘導灯までの歩行距離が30 m以下になるよう設ける。
3. 客席誘導灯は、客席内の通路の床面における水平面の照度が0.2 lx以上になるように設ける。
4. 階段又は傾斜路に設ける通路誘導灯は、踏面又は表面及び踊場の中心線の照度が1lx以上となるように設ける。
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C級の通路誘導灯は、当該誘導灯までの歩行距離が20 m以下になるように設ける。
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41 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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防火対象物に設置する非常コンセント設備に関する記述として、「消防法」上、定められていないものはどれか。
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詳細
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1. 地階を除く階数が11以上の建築物に設置が必要である。
2. 延べ面積500 m²以上の地下街に設置が必要である。
3. 単相交流100 Vで15 A以上の電気を供給できるものとする。
4. 電気を供給する電源からの回路に設ける非常コンセントの数は、10以下とする。
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延べ面積500 m²以上の地下街に設置が必要である。
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42 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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図に示すテレビ共同受信設備において、増幅器出口からテレビ端子Aの出力端子までの総合損失として、正しいものはどれか。ただし、条件は、次のとおりとする。
増幅器出口からテレビ端子Aまでの同軸ケーブルの長さ:20 m
同軸ケーブルの損失:0.3 dB/m
2分岐器の挿入損失:6.0 dB
2分岐器の結合損失:15.0 dB
4分配器の分配損失:11.0 dB
4分配器の端子間結合損失:15.0 dB
テレビ端子の挿入損失:2.0 dB
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詳細
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1. 25.0 dB
2. 29.0 dB
3. 34.0 dB
4. 38.0 dB
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25.0 dB
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43 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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光ファイバケーブルに関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. クラッドは、コアより屈折率が高い。
2. シングルモードでは、光が全反射しながらコアの中を伝搬する。
3. シングルモードは、マルチモードと比べてコア径が小さい。
4. シングルモードは、マルチモードと比べて長距離伝送に適している。
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クラッドは、コアより屈折率が高い。
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44 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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カテナリ式電車線のトロリ線に関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. サグとは、トロリ線の支持点の高さと径間中央点の高さとの差のことをいう。
2. 勾配とは、隣接する二つの支持点において、レール面から測ったトロリ線の高さの差と径間長との比率をいう。
3. 偏位とは、トロリ線の軌道中心面からの偏りの寸法のことをいう。
4. 架高とは、トロリ線のレール面に対する垂直な高さのことをいう。
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架高とは、トロリ線のレール面に対する垂直な高さのことをいう。
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1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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直流電気鉄道において電力回生車を導入する場合、き電システム上での回生失効の低減策として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. サイリスタインバータの設置
2. 上下一括き電方式の導入
3. 12パルス整流器の設置
4. 電力貯蔵装置の設置
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12パルス整流器の設置
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46 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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電気鉄道における信号保安に関する次の記述に該当する用語として、「日本産業規格(JIS)」上、適当なものはどれか。
「列車の速度制御、停止などの運転操作を自動的に制御する装置」
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詳細
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1. 自動列車制御装置
2. 自動列車運転装置
3. 自動列車停止装置
4. 自動進路制御装置
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自動列車運転装置
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47 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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道路の照明方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ポール照明方式は、道路の線形の変化に応じた灯具の配置が可能なので、誘導性が得やすい。
2. 構造物取付照明方式は、構造物に灯具を取り付けるので、照明器具の選定や取付位置が制限される。
3. 高欄照明方式は、灯具の取付高さが低いので、グレアの抑制に効果がある。
4. ハイマスト照明方式は、光源が高所にあるので、路面上の輝度均斉度が得やすい。
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高欄照明方式は、灯具の取付高さが低いので、グレアの抑制に効果がある。
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48 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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道路交通信号の系統制御におけるオフセットに関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 優先オフセット方式は、上下交通量に差がある場合などに、一方向に対して高い系統効果を与えるようにオフセットを設定する方式である。
2. 交互オフセットは、隣り合う交差点の信号がほぼ半周期ずれて青にするもので、優先オフセット方式に用いられる。
3. 平等オフセット方式は、上下両方向の交通に対して、ほぼ同等の系統効果を与えるようにオフセットを設定する方式である。
4. 同時式オフセットは、隣り合う交差点の信号をほぼ同時に青にするもので、平等オフセット方式に用いられる。
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交互オフセットは、隣り合う交差点の信号がほぼ半周期ずれて青にするもので、優先オフセット方式に用いられる。
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1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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空気調和設備の制御方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 給気温度制御とは、還気ダクトや室内に設置したサーモスタットの指令により冷温水コイルに流れる冷温水量を制御する方式である。
2. 外気冷房制御とは、室内と外気の相対湿度の差を基準に外気ダンパの開度を制御する方式である。
3. ウォーミングアップ制御とは、外気ダンパを全閉、還気ダンパを全開にして外気負荷削減を行うために制御する方式である。
4. CO2濃度制御とは、還気ダクトや室内に設置したCO2濃度センサにより外気ダンパの開度を制御し、外気導入量を制御する方式である。
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外気冷房制御とは、室内と外気の相対湿度の差を基準に外気ダンパの開度を制御する方式である。
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50 |
1級電気工事施工管理技士(令和元年度) |
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都市ガス(LNG)又は液化石油ガス(LPG)を使用する建築物等のガス設備に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. LPGは、LNGより発熱量が大きい。
2. ガス管には、LNG及びLPGとも配管用炭素鋼鋼管が用いられる。
3. ガス燃焼器からガス漏れ検知器までの最大水平距離は、LNGのほうが小さい。
4. LPGは、LNGより比重が大きい。
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ガス燃焼器からガス漏れ検知器までの最大水平距離は、LNGのほうが小さい。
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