調理師(2019年度 12月) | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 調理師(2019年度 12月) 保健所に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. 全ての市町村が設置している。

2. 地域住民の平易な保健サービスを担当している。

3. 介護保険業務を所管している。

4. 地域における公衆衛生活動の拠点である。

地域における公衆衛生活動の拠点である。

2 調理師(2019年度 12月) 我が国の人口統計に関する記述で、[   ]に入る語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。

『 [ A ] と [ B ] は、常に同じ値(数値)を示す。』

  A      B
詳細

1. 出生率 ──── 合計特殊出生率

2. 老年化指数 ── 従属人口指数

3. 平均寿命 ─── 0 歳の平均余命

4. 粗死亡率 ─── 年齢調整死亡率

平均寿命 ─── 0 歳の平均余命

3 調理師(2019年度 12月) 食品を汚染する環境物質に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 水俣病は、カドミウムを蓄積した魚介類の摂取により発生した。

2. 食品に残留する農薬については、その残留許容濃度が定められている。

3. PCB(ポリ塩化ビフェニル)は、油症の原因になった。

4. ダイオキシン類は、工場などからの排煙、排水中の濃度が規制されている。

水俣病は、カドミウムを蓄積した魚介類の摂取により発生した。

4 調理師(2019年度 12月) インフルエンザに関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. 主な症状は、下痢と嘔吐(おうと)である。

2. 病原体は、ウイルスである。

3. 感染は、蚊の媒介により行われる。

4. 予防接種法による定期予防接種の対象は、原則 13歳以下である。

病原体は、ウイルスである。

5 調理師(2019年度 12月) 我が国の長期化するライフステージとして、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. 乳児期

2. 幼児期

3. 成人期

4. 高齢期

高齢期


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6 調理師(2019年度 12月) 精神障害者の入院に関する記述で、[   ]に入る語句として、正しいものを一つ選びなさい。

『精神障害者の人権を尊重して必要な入院を行うために、精神保健福祉法*によって、精神病院の管理者は精神障害者本人の同意による[   ]に努めなければならない。』

*精神保健福祉法:精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
詳細

1. 措置入院

2. 任意入院

3. 医療保護入院

4. 応急入院

任意入院

7 調理師(2019年度 12月) 母子保健法に基づく事業として、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 未熟児の養育医療

2. 育成医療

3. 満 3 歳児の健康診査

4. 妊産婦の保健指導

育成医療

8 調理師(2019年度 12月) 学校保健安全法による学校保健の対象として、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 大学生

2. 高校生

3. 小学生

4. 保育園児

保育園児

9 調理師(2019年度 12月) 作業環境より作業方法が原因となる職業病として、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. 職業性皮膚炎

2. 頚肩腕(けいけんわん)症候群

3. 熱中症

4. 振動病

頚肩腕(けいけんわん)症候群

10 調理師(2019年度 12月) 外因性内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)として、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. メチル水銀

2. ダイオキシン

3. PCB(ポリ塩化ビフェニル)

4. ビスフェノール A

メチル水銀


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11 調理師(2019年度 12月) 食品のたんぱく質・アミノ酸に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. アミノ酸は、分子内にカルボキシル基を持つ。

2. 食品のたんぱく質を構成するアミノ酸は、全て D 型である。

3. 食品のたんぱく質を構成するアミノ酸は、9 種類である。

4. たんぱく質が熱変性するとき、多数の遊離アミノ酸が生成される。

アミノ酸は、分子内にカルボキシル基を持つ。

12 調理師(2019年度 12月) 小麦粉の種類とその製品の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。

《小麦粉の種類》    《製品》
詳細

1. 強力粉 ―――― スポンジケーキ

2. 中力粉 ―――― うどん

3. 薄力粉 ―――― パスタ

4. デュラム粉 ―― はるさめ

中力粉 ―――― うどん

13 調理師(2019年度 12月) 野菜類に含まれる特徴的成分に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. ほうれんそうに含まれる栄養素吸収阻害成分は、アスコルビン酸である。

2. たまねぎに含まれるにおい成分は、チロシンである。

3. トマトに含まれる色素成分は、リコペン(リコピン)である。

4. だいこんに含まれる辛味成分は、硫化アリルである。

トマトに含まれる色素成分は、リコペン(リコピン)である。

14 調理師(2019年度 12月) 魚肉に含まれる脂質に関する記述で、[   ]に入る語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。

『 [ A ] より [ B ] に多く含まれている。』

 A    B
詳細

1. 赤身魚 ── 白身魚

2. 普通肉 ── 血合肉

3. 腹側肉 ── 背側肉

4. 養殖魚 ── 天然魚

普通肉 ── 血合肉

15 調理師(2019年度 12月) 豚肉の部位と肉質に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 「ロース」は、肉質がやわらかく脂肪の風味も良い。

2. 「ヒレ」は、きめ細かく肉質もやわらかいが、脂肪含量は少ない。

3. 「もも」は、脂肪が多く含まれるが、肉質はすじが多く硬い。

4. 「ばら」は、三枚肉とも呼ばれ、筋肉と脂肪が交互に層状となっている。

「もも」は、脂肪が多く含まれるが、肉質はすじが多く硬い。


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16 調理師(2019年度 12月) 発酵調味料に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. 濃口しょうゆの塩分濃度は、約 30%である。

2. 薄口しょうゆの塩分濃度は、約 9%である。

3. たまりしょうゆは、ほとんど小麦を使わず、大豆のみを原料とする。

4. しょっつる(魚 醤(ぎょしょう))は、大豆に魚を加えて発酵させたものである。

たまりしょうゆは、ほとんど小麦を使わず、大豆のみを原料とする。

17 調理師(2019年度 12月) 栄養素に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. 五大栄養素は、いずれもエネルギー源となる栄養素である。

2. 糖質とミネラルは、骨の構成成分となる。

3. ビタミンとミネラルは、人体の機能を調節する。

4. たんぱく質とビタミンは、微量栄養素と呼ばれる。

ビタミンとミネラルは、人体の機能を調節する。

18 調理師(2019年度 12月) 血液凝固に関係するビタミンとして、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. ビタミン A

2. ビタミン D

3. ビタミン E

4. ビタミン K

ビタミン K

19 調理師(2019年度 12月) ミネラルに関する記述について、正しいものを一つ選びなさい 詳細

1. マンガンが不足するとくる病になる。

2. カルシウムとリンの摂取比率は、1:5 が望ましい。

3. カリウムは、細胞外液より細胞内液に多く含まれている。

4. 消化管における鉄の吸収は、フィチン酸が存在すると促進される。

カリウムは、細胞外液より細胞内液に多く含まれている。

20 調理師(2019年度 12月) 消化管における栄養素の吸収に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. ショ糖(スクロース)は、そのままの形で吸収される。

2. 脂肪は、胃から吸収される。

3. カルシウムの吸収率は、加齢に伴って低下する。

4. 鉄の吸収率は、約 90%である。

カルシウムの吸収率は、加齢に伴って低下する。


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21 調理師(2019年度 12月) 脂質に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. コレステロールは、細胞膜の構成成分である。

2. 飽和脂肪酸は、動物油脂より植物油脂に多く含まれている。

3. エイコサペンタエン酸(EPA)は、飽和脂肪酸である。

4. 飽和脂肪酸は、体内で合成できない脂肪酸である。

コレステロールは、細胞膜の構成成分である。

22 調理師(2019年度 12月) 生活習慣病の一次予防に関する取り組みとして、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 禁煙

2. がん検診

3. 適正な食事量

4. 運動不足の解消

がん検診

23 調理師(2019年度 12月) メタボリックシンドロームの測定項目とその診断基準の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。

  《測定項目》    《診断基準》
詳細

1. 腹囲(男性) ─────── 85cm 以上

2. HDL コレステロール値 ── 40mg/dL 以上

3. 収縮期血圧(最高血圧) ── 200mmHg 以上

4. 空腹時血糖値 ─────── 150mg/dL 以上

腹囲(男性) ─────── 85cm 以上

24 調理師(2019年度 12月) 健康な高齢者の食に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。 詳細

1. 食物繊維の多いものを摂るように心がける。

2. 胃液分泌が増加するので、たんぱく質や脂肪は多く摂ってもよい。

3. 水分補給は、少なくするように心がける。

4. 味覚が低下するので、濃い味付けにする。

食物繊維の多いものを摂るように心がける。

25 調理師(2019年度 12月) 肥満に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。 詳細

1. 肥満を判定する BMI(体格指数)は、身長と体重を使って求める。

2. BMI が 22 以上を肥満と判定する。

3. 肥満は、高尿酸血症(痛風)の危険性を増大させる。

4. 肥満の原因は、エネルギーの過剰摂取である。

BMI が 22 以上を肥満と判定する。


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