151 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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強刺激を与える目的で行う灸法で正しいのはどれか。
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詳細
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1. 夾雑物が多い艾を用いる。
2. 軟らかくひねる。
3. 壮数を少なくする。
4. 小さな艾炷を用いる。
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夾雑物が多い艾を用いる。
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152 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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月経異常に対する灸療法で最も適応となるのはどれか。
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詳細
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1. 40歳頃から月経量が多く、月経痛とともに月経血中に血塊が混ざる。
2. 13歳で初経を迎え、2年後から月経痛に悩んでいる。
3. 28歳で月経痛が発症し、月経ごとに数日間強い下腹部痛を伴う。
4. 頻発月経で3周期以上無排卵月経が続いている。
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13歳で初経を迎え、2年後から月経痛に悩んでいる。
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153 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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温筒灸を行った際に、第Ⅱ度熱傷予防のため、艾炷を取り除く目安はどれか。
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1. フレアが出始めた時点
2. 温かさを感じ始めた時点
3. ヒリヒリとした熱さを感じ始めた時点
4. 我慢することができなくなった時点
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ヒリヒリとした熱さを感じ始めた時点
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154 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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WHOの「鍼の基礎教育と安全性に関するガイドライン(1999年)」で有痕灸を避けることとしている部位にある経穴はどれか。
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1. 巨髎
2. 淵腋
3. 環跳
4. 丘墟
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巨髎
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155 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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知熱灸を行う際に最も注意を要するのはどれか。
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1. 認知症
2. 関節リウマチ
3. 骨粗鬆症
4. 過敏性腸症候群
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認知症
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156 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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第12胸神経から第2腰神経の皮膚分節領域に関連痛が現れる臓器はどれか。
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1. 心臓
2. 肝臓
3. 胆嚢
4. 腎臓
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腎臓
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157 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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温度覚について正しいのはどれか。
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1. 温受容器の形態は特定の受容器構造をもつ。
2. 熱刺激による興奮はⅡ群線維によって伝達される。
3. 2次求心性ニューロンの細胞体は延髄の後索核にある。
4. 右下肢の熱刺激の興奮は左の大脳皮質の体性感覚野に伝わる。
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右下肢の熱刺激の興奮は左の大脳皮質の体性感覚野に伝わる。
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158 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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透熱灸によるヒスタミンの分泌に直接関与するのはどれか。
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詳細
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1. 好中球
2. 形質細胞
3. 肥満細胞
4. マクロファージ
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肥満細胞
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159 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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施灸によりアラキドン酸から産生される物質が引き起こす作用はどれか。
本問題の正解は、 1、3、4 となっております。
詳細については、公式サイトをご確認ください。
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詳細
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1. 血管を収縮する。
2. 心拍数を減少する。
3. 血栓の発生を防止する。
4. 発痛物質の作用を増強する。
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血管を収縮する。
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160 |
はり師きゅう師国家試験(第26回) |
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透熱灸刺激では起こらない鎮痛機序はどれか。
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1. 下行性痛覚抑制系
2. 広汎性侵害抑制調節
3. ゲートコントロール説に基づく鎮痛系
4. 血流改善による発痛物質の洗い流しに基づく鎮痛
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ゲートコントロール説に基づく鎮痛系
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