1 |
調理師(平成30年度) |
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我が国の健康水準に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 昭和 35年代(1960 年代)の平均寿命は、男女ともに 50 歳未満であった。
2. 現在の 65 歳以上の人口は、総人口の 40%を超えている。
3. 平成 28 年(2016 年)の平均寿命は、男女ともに 80 歳を超えている。
4. 現在の健康寿命は、平均寿命より長い。
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平成 28 年(2016 年)の平均寿命は、男女ともに 80 歳を超えている。
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2 |
調理師(平成30年度) |
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「受動喫煙の防止」を規定した法律として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 健康保険法
2. 地域保健法
3. 母子保健法
4. 健康増進法
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健康増進法
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3 |
調理師(平成30年度) |
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図の許可証票を消費者庁長官の許可を受け、表示することができる食品として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 特定保健用食品
2. 特別用途食品
3. 栄養機能食品
4. 機能性表示食品
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特別用途食品
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4 |
調理師(平成30年度) |
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地球規模で取組まれている環境課題として、誤っているものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 地球温暖化
2. 大規模地震
3. オゾン層の保護
4. 酸性雨
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大規模地震
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5 |
調理師(平成30年度) |
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調理師免許の申請先として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 調理師試験に合格した地の都道府県知事
2. 就業地の都道府県知事
3. 本籍地の都道府県知事
4. 住所地の都道府県知事
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住所地の都道府県知事
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6 |
調理師(平成30年度) |
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我が国における公害病と主な原因物質の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
《公害病》 《主な原因物質》
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詳細
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1. 水俣病 ―――――― ダイオキシン
2. イタイイタイ病 ―― カドミウム
3. 四日市喘息(ぜんそく)―――― 窒素酸化物
4. 光化学スモッグ ―― ポリ塩化ビフェニル(PCB)
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イタイイタイ病 ―― カドミウム
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7 |
調理師(平成30年度) |
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我が国の健康水準に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 我が国の平成 28 年(2016 年)の平均寿命は、男女ともに世界一である。
2. 平均寿命を左右するのは、合計特殊出生率である。
3. 死亡率(粗死亡率)は、人口 1,000 人に対する 1 年間の死亡数である。
4. 乳児死亡率は、出生 1,000 人に対する3歳未満の 1 年間の乳児死亡数である。
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死亡率(粗死亡率)は、人口 1,000 人に対する 1 年間の死亡数である。
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8 |
調理師(平成30年度) |
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労働基準法における母性保護に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性から休暇の請求があったときは、就業させてはならない。
2. 使用者は、産後4週間を経過しない女性を就業させてはならない。
3. 使用者は、妊産婦が請求した場合においては、時間外労働、休日労働又は深夜業をさせてはならない。
4. 生後満1年に達しない生児を育てる女性は、使用者に育児時間の請求ができる。
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使用者は、産後4週間を経過しない女性を就業させてはならない。
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9 |
調理師(平成30年度) |
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放射線に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 非電離放射線には、レントゲン撮影に利用されている X 線がある。
2. 非電離放射線には、ジャガイモの発芽防止に使用される γ(ガンマ)線がある。
3. 紫外線は、目に見える光で、太陽光線に含まれる量が多い。
4. 赤外線は、目に見えない光で、その太陽光線が地上に熱を与える。
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赤外線は、目に見えない光で、その太陽光線が地上に熱を与える。
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10 |
調理師(平成30年度) |
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国民健康・栄養調査の糖尿病に関する記述について、[ ]に入る語句の組み合わせとし
て、正しいものを一つ選びなさい。
『厚生労働省が実施した平成 28 年(2016 年)国民健康・栄養調査の結果によると、糖尿病の可能性を否定できない者は、全国で [ A ] と推測され、平成 19 年以降 [ B ] している。』
A B
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詳細
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1. 約 1,000 万人 ―― 減少
2. 約 1,000 万人 ―― 増加
3. 約 2,000 万人 ―― 減少
4. 約 2,000 万人 ―― 増加
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約 1,000 万人 ―― 減少
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11 |
調理師(平成30年度) |
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食品とその主要な色素成分の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
《食品》 《主要な色素成分》
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詳細
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1. かぼちゃ ――― アスタキサンチン
2. トマト ―――― ミオグロビン
3. 温州(うんしゅう)みかん ―― クリプトキサンチン
4. 豚ロース肉 ―― リコペン(リコピン)
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温州(うんしゅう)みかん ―― クリプトキサンチン
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12 |
調理師(平成30年度) |
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米に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. うるち米のでんぷんは、アミロペクチンが約 20%含まれている。
2. インド型の米(インディカ)の粒形は、短粒で丸みを帯びている。
3. 精白米のビタミン B₁含有量は、玄米よりも多い。
4. 精白米の搗精(とうせい)の程度(歩留まり)は、約 90%である。
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精白米の搗精(とうせい)の程度(歩留まり)は、約 90%である。
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13 |
調理師(平成30年度) |
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いも類に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. じゃがいもの緑化した皮には、有毒成分のソラニンが含まれる。
2. さつまいもには、プロテアーゼが含まれており、加熱すると甘みが増す。
3. さといもの粘質物は、グルコマンナンである。
4. こんにゃくいもの主成分は、食物繊維のイヌリンである。
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じゃがいもの緑化した皮には、有毒成分のソラニンが含まれる。
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14 |
調理師(平成30年度) |
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きのこ類に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. きのこ類に含まれる主要なうま味成分は、グルタミン酸である。
2. 冬菇(どんこ)は、傘が完全に開いた干ししいたけである。
3. 市場に多く出回るえのきたけは、天然のものである。
4. きくらげは、他のきのこ類に比べビタミン D₂が多く含まれる。
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きくらげは、他のきのこ類に比べビタミン D₂が多く含まれる。
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15 |
調理師(平成30年度) |
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鶏卵に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 卵白には、ビタミン C が多く含まれる。
2. 鮮度の低下とともに、濃厚卵白の水様化が起こる。
3. 卵黄には、溶菌作用を持つリゾチームが含まれる。
4. 卵黄係数とは、卵黄の乳化性の度合いを示すものである。
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鮮度の低下とともに、濃厚卵白の水様化が起こる。
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16 |
調理師(平成30年度) |
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牛乳に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 牛乳にキモシンを添加し、凝固沈殿するたんぱく質をカゼインという。
2. 牛乳中の脂質の大部分は、乳清たんぱく質と結合して存在する。
3. 無脂肪牛乳は、加工乳に分類される。
4. コンデンスミルクは、牛乳をそのまま濃縮したものである。
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牛乳にキモシンを添加し、凝固沈殿するたんぱく質をカゼインという。
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17 |
調理師(平成30年度) |
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栄養素に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 三大栄養素は、無機物(無機化合物)である。
2. 栄養素は、体内に貯蔵することはできない。
3. 無機質(ミネラル)は、骨や歯に存在しない。
4. ビタミンは、体の機能を調節する。
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ビタミンは、体の機能を調節する。
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18 |
調理師(平成30年度) |
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「食生活指針」(平成 12 年(2000 年)策定、平成 28 年(2016 年)一部改正)の大項目について、誤っているものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
2. ごはんなどの穀類をしっかりと。
3. 野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
4. 食塩は控えめに、脂肪はしっかりと。
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食塩は控えめに、脂肪はしっかりと。
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19 |
調理師(平成30年度) |
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単糖類として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 果糖(フルクトース)
2. ショ糖(スクロース)
3. 乳糖(ラクトース)
4. 麦芽糖(マルトース)
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果糖(フルクトース)
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20 |
調理師(平成30年度) |
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たんぱく質に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. たんぱく質は、9 種類のアミノ酸が多数結合している。
2. たんぱく質は、成分として窒素を含んでいる。
3. 複合たんぱく質は、アミノ酸だけでつくられている。
4. 食品たんぱく質の栄養価は、可欠アミノ酸(非必須アミノ酸)の量で決まる
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たんぱく質は、成分として窒素を含んでいる。
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21 |
調理師(平成30年度) |
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脂溶性ビタミンに関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. ビタミン A は、カルシウムの腸管吸収を促進する。
2. ビタミン D は、血液凝固に必要である。
3. ビタミン E は、抗酸化作用を示す。
4. ビタミン K は、欠乏すると夜盲症を発症する。
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ビタミン E は、抗酸化作用を示す。
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22 |
調理師(平成30年度) |
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欠乏すると味覚障害を発症する無機質(ミネラル)として、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 亜鉛
2. カルシウム
3. 鉄
4. ヨウ素
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亜鉛
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23 |
調理師(平成30年度) |
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栄養素とその消化酵素の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
《栄養素》 《消化酵素》
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詳細
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1. 脂肪 ――――― 唾液アミラーゼ
2. でんぷん ――― ペプシン
3. たんぱく質 ―― トリプシン
4. ショ糖 ―――― 膵(すい)リパーゼ
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たんぱく質 ―― トリプシン
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24 |
調理師(平成30年度) |
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成人におけるエネルギー代謝に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. BMI(体格指数)は、エネルギー収支の指標となる。
2. BMI は、体重と身長を用いて計算する。
3. 基礎代謝量は、体表面積の大きさに比例して大きくなる。
4. 日の総エネルギー消費量を基礎代謝量で除した身体活動レベル(PAL)は、10 である。
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日の総エネルギー消費量を基礎代謝量で除した身体活動レベル(PAL)は、10 である。
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25 |
調理師(平成30年度) |
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脂質に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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詳細
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1. 体内で 1g 当たり 4kcal のエネルギーを発生する。
2. 生体膜の構成成分である。
3. 胃内の滞留時間が短く、消化・吸収は速い。
4. 動物性脂肪には、飽和脂肪酸は含まれていない。
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生体膜の構成成分である。
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