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管理業務主任者(平成21年度) |
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管理組合法人を一般の法人と比較した次の記述のうち、建物の区分所有等に関する法律(以下「区分所有法」という。)及び一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の規定によれば、正しいものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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各種の契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいもののみの組合せはどれか。
ア 売買契約において目的物の引渡しについて期限があるときは、代金の支払いについては、目的物の引渡し後直ちに支払うべきものと推定する。
イ 金銭消費貸借契約において金銭の返還の時期を定めなかったときは、貸主は、相当の期間を定めて返還の催告をすることができる。
ウ 使用貸借契約において借主が死亡したときは、その目的物を使用する権利が、借主の相続人に承継される。
エ 請負契約において請負人が仕事を完成しない間は、注文者は、いつでも損害を賠償して契約の解除をすることができる。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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マンション(マンションの管理の適正化の推進に関する法律(以下「マンション管理適正化法」という。)第2条第1号に規定するものをいう。以下同じ。)の管理組合A(以下本問において「A」という。)とマンション管理業者(マンション管理適正化法第2条第8号に規定する者をいう。以下同じ。)であるB(以下本問において「B」という。)との間で管理委託契約が締結されていたところ、同管理委託契約に係るBの職務を行うについて、Cが不法行為によりAの組合員Dに損害を加えた場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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マンションの301号室をAとBが共有している場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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管理組合の集会において区分所有者の代理人が議決権を行使する場合に関する次の記述のうち、民法及び区分所有法の規定によれば、正しいものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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マンションの管理組合A(以下本問において「A」という。)とマンション管理業者B(以下本問において「B」という。)との間で管理委託契約が締結されていた場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはいくつあるか。
ア Bが任意に管理委託契約に基づく債務の履行をしないときは、Aは、その履行の強制を裁判所に請求することができる。
イ AがBに支払うべき委託業務費について履行遅滞が生じた場合、BがAに対して損害賠償を請求するときにおいて、Bは、損害の証明をすることを要しない。
ウ Aが、Bに支払うべき委託業務費について履行遅滞が生じた場合、Aは、その損害賠償について、不可抗力を理由として責任を免れることはできない。
エ A又はBの債務不履行を理由として相手方が管理委託契約を解除する場合に、Aに履行遅滞があったときには、Bは、解除前にAに対して相当の期間を定めて催告することを要するが、Bに履行遅滞があったときには、Aは、催告することなく直ちに同契約を解除することができる。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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管理事務の内容及び実施方法に関する次のアからエまでの記述のうち、マンション標準管理委託契約書及びマンション標準管理委託契約書コメント(平成15年4月9日国総動第1~第4号。国土交通省総合政策局長通達。以下「マンション標準管理委託契約書」という。)の定めによれば、適切なものはいくつあるか。
ア マンション管理業者が行う管理事務の内容として、警備業法(昭和47年法律第117 号)に定める警備業務、消防法(昭和23年法律第186号)に定める防火管理者が行う業務及び浄化槽法(昭和58年法律第43号)に規定する水質検査の業務は、管理事務に含まれない。
イ マンション管理業者が行う管理事務の内容は、事務管理業務、管理員業務、清掃業務及び建物・設備管理業務とし、実際の契約書作成に当たっては、個々の状況や必要性に応じて適宜追加、修正するものとする。
ウ 管理事務としてマンション管理業者に委託する事務のために支払う委託業務費については、管理組合が指定する口座に振り込む方法により支払う。
エ マンション管理業者は、管理組合から請求があるときは、管理事務の処理状況及び管理組合の会計の収支状況について報告を行わなければならないが、この報告については、当事者間の合意があれば、あらかじめ期日を定めて行う方法とすることもできる。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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マンション管理業者の責任に関する次の記述のうち、マンション標準管理委託契約書の定めによれば、最も不適切なものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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マンション管理業者の管理事務の対象となる部分に関する次の記述のうち、マンション標準管理委託契約書の定めによれば、最も適切なものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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マンションの管理費の滞納に対する法的手続に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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マンションの管理費の滞納に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。
ア 管理費の滞納者が、滞納したまま死亡し、共同相続人の全員が相続放棄をした場合でも、共同相続人は管理費債務については承継する。
イ 管理費の滞納者が、滞納管理費の一部の弁済であることを明示した上で、当該滞納管理費の一部を支払ったときは、その残額についての時効は更新される。
ウ 管理費の滞納者が、破産手続開始の決定を受けた場合、その決定の日以後に到来する支払期の管理費の支払義務を免れる。
エ 管理費の滞納者が、そのマンションを売却した場合、その買主は売主が管理費を滞納していた事実を知らなかった場合には、滞納管理費の支払義務を負わない。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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管理組合の役員に関する次の記述のうち、マンション標準管理規約及びマンション標準管理規約コメント(単棟型)(平成16年1月23日国総動第232号・国住マ第37号。国土交通省総合政策局長・同住宅局長通知。以下「マンション標準管理規約」という。)の定めによれば、最も不適切なものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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管理組合の会計等に関する次の記述のうち、マンション標準管理規約の定めによれば、最も適切なものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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管理組合の活動における以下の取引に関して、平成21年3月分の仕訳として正しいものは次のうちどれか。ただし、この管理組合の会計年度は、4月1日から翌年3月31日までとし、期中の取引において、企業会計原則に基づき厳格な発生主義によって経理しているものとする。
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管理業務主任者(平成21年度) |
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管理組合の活動における以下の取引に関して、平成21年3月分の仕訳として正しいものは次のうちどれか。ただし、この管理組合の会計年度は、4月1日から翌年の3月31日までとし、期中の取引において、企業会計原則に基づき厳格な発生主義によって経理しているものとする。
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管理業務主任者(平成21年度) |
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管理組合の税務に関する次の記述のうち、税法の規定によれば、誤っているものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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建築基準法における用語の定義に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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防水工法の特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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建築基準法第20条により、政令で定める基準に従った構造計算によって確かめられる安全性を有しなければならないとされる建築物に関する次の記述の(ア)から(エ)の中に入る数値の組合せとして、正しいものはどれか。
木造の建築物で( ア )以上の階数を有し、又は延べ面積が( イ )㎡を超えるもののうち、高さが13m又は軒の高さが9mを超えるもの。
木造以外の建築物で( ウ )以上の階数を有し、又は延べ面積が( エ )㎡を超えるもののうち、政令で定めるもの。
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管理業務主任者(平成21年度) |
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一般の家庭において使用されるディスポーザ排水処理システムに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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住戸内に設置する住宅用火災警報器(消防法施行令第5条の6第1号に規定する住宅用防災警報器をいう。以下本問において同じ。)に関する次の記述のうち、消防法によれば、正しいものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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テレビ共同受信設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、日本住宅性能表示基準(平成12年建設省告示第1652号)に従って表示すべき住宅の性能の「音環境に関すること」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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共同住宅の非常用の照明装置に関する次の記述のうち、建築基準法によれば、誤っているものはどれか。 |
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管理業務主任者(平成21年度) |
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排水及び浄化槽に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 |
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