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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 風圧力による自然換気の場合、他の条件が同じであれば、換気量は風上側と風下側の風圧係数の差の平方根に比例する。
2. 室内外の温度差による自然換気で、上下に大きさの異なる開口部を用いる場合、中性帯の位置は、開口部の大きい方に近づく。
3. 中央管理方式の空気調和設備を設ける場合、室内空気の一酸化炭素の濃度は、100ppm以下となるようにする。
4. 中央管理方式の空気調和設備を設ける場合、室内空気の浮遊粉塵の量は、0.15mg/m³以下となるようにする。
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中央管理方式の空気調和設備を設ける場合、室内空気の一酸化炭素の濃度は、100ppm以下となるようにする。
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2 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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採光及び照明に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 演色性とは、照明光による物体色の見え方についての光源の性質をいう。
2. 光束とは、単位波長当たりの放射束を標準比視感度で重みづけした量をいう。
3. 形状と面積が同じ側窓は、その位置を高くしても、昼光による室内の照度分布の均斉度は変わらない。
4. 設計用全天空照度は、快晴の青空のときが薄曇りのときよりも小さな値となる。
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形状と面積が同じ側窓は、その位置を高くしても、昼光による室内の照度分布の均斉度は変わらない。
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3 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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吸音及び遮音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. グラスウールなど多孔質の吸音材の吸音率は、一般に低音域より高音域の方が大きい。
2. コンクリート間仕切り壁の音響透過損失は、一般に低音域より高音域の方が大きい。
3. 床衝撃音レベルの遮音等級を表すL値は、その値が大きいほど遮音性能が高い。
4. 室間音圧レベル差の遮音等級を表すD値は、その値が大きいほど遮音性能が高い。
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床衝撃音レベルの遮音等級を表すL値は、その値が大きいほど遮音性能が高い。
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4 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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積層ゴムを用いた免震構造の建築物に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 免震構造とした建築物は、免震構造としない場合に比べ、固有周期が 短くなる。
2. 免震部材の配置を調整し、上部構造の重心と免震層の剛心を合わせることで、ねじれ応答を低減できる。
3. 免震層を中間階に設置する場合、火災に対して積層ゴムを保護する必要がある。
4. 免震構造は、建築物を鉛直方向に支える機構、水平方向に復元力を発揮する機構及び建築物に作用するエネルギーを吸収する機構から構成される。
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免震構造とした建築物は、免震構造としない場合に比べ、固有周期が 短くなる。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 柱の主筋はD13以上の異形鉄筋とし、その断面積の和は、柱のコンクリート全断面積の0.8%以上とする。
2. 柱のせん断補強筋の間隔は、柱の上下端から柱の最大径の1.5倍又は最小径の2倍のいずれか大きい方の範囲内を150mm以下とする。
3. 梁の主筋はD13以上の異形鉄筋とし、その配置は、特別な場合を除き2段以下とする。
4. 梁のせん断補強筋にD10の異形鉄筋を用いる場合、その間隔は梁せいの1/2以下、かつ、250mm以下とする。
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柱のせん断補強筋の間隔は、柱の上下端から柱の最大径の1.5倍又は最小径の2倍のいずれか大きい方の範囲内を150mm以下とする。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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鉄骨構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. H形鋼は、フランジ及びウェブの幅厚比が大きくなると 局部座屈を生じやすい。
2. 部材の引張力によってボルト孔周辺に生じる応力集中の度合いは、普通ボルト接合より高力 ボルト摩擦接合の方が大きい。
3. シヤコネクタでコンクリートスラブと結合された鋼製梁は、上端圧縮となる曲げ応力に対して横座屈が生じにくい。
4. H形鋼における、局部座屈の影響を考慮しなくてもよい幅厚比については、柱のウェブプレートより梁のウェブプレートの方が大きい。
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部材の引張力によってボルト孔周辺に生じる応力集中の度合いは、普通ボルト接合より高力 ボルト摩擦接合の方が大きい。
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7 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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杭基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 杭の先端の地盤の許容応力度は、セメントミルク工法による埋め込み杭の場合より、アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭の方が大きい。
2. 杭の極限鉛直支持力は、極限先端支持力と極限周面摩擦力との和で表す。
3. 地盤から求める杭の引抜き抵抗力に杭の自重を加える場合、地下水位以下の部分の浮力を考慮する。
4. 杭の周辺地盤に沈下が生じたときに杭に作用する負の摩擦力は、一般に摩擦杭の場合より支持杭の方が大きい。
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杭の先端の地盤の許容応力度は、セメントミルク工法による埋め込み杭の場合より、アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭の方が大きい。
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8 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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図に示す断面のX−X軸に対する断面二次モーメントの値として、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 56a³
2. 56a⁴
3. 72a³
4. 72a⁴
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56a⁴
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9 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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図に示す静定の山形ラーメン架構のAC間に等分布荷重wが作用したとき、支点Bに生じる鉛直反力VBと、点Dに生じる曲まげモーメントMDの値の大きさの組合せとして、正しいものはどれか。
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詳細
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1. VB = 6kN、MD = 0kN・m
2. VB = 6kN、MD = 18kN・m
3. VB = 12kN、MD = 0kN・m
4. VB = 12kN、MD = 18kN・m
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VB = 6kN、MD = 18kN・m
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10 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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図に示す単純梁ABにおいて、CD間に等分布荷重wが作用したときの曲げモーメント図として、正しいものはどれか。ただし、曲げモーメントは、材の引張側に描くものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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11 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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金属材料に関する一般的な記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 黄銅( 真ちゅう )は、銅と、亜鉛の合金であり、亜鉛が30〜40%のものである。
2. 鉛は、鋼材に比べ熱伝導率が低く、線膨張係数は大きい。
3. ステンレス鋼のSUS430は、SUS304に比べ磁性が弱い。
4. アルミニウムは、鋼材に比べ密度及びヤング係数が約1/3である。
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ステンレス鋼のSUS430は、SUS304に比べ磁性が弱い。
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12 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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石材に関する一般的な記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 花崗岩は、耐摩耗性、耐久性に優れるが、耐火性に劣る。
2. 安山岩は、光沢があり美観性に優れるが、耐久性、耐火性に劣る。
3. 砂岩は、耐火性に優れるが、吸水率の高いものは耐凍害性に劣る。
4. 凝灰岩は、加工性に優れるが、強度、耐久性に劣る。
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安山岩は、光沢があり美観性に優れるが、耐久性、耐火性に劣る。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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日本産業規格( JIS )のドアセットに規定されている性能項目に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. スライディングドアセットでは、「鉛直荷重強さ」が規定されている。
2. スライディングドアセットでは、「耐風圧性」が規定されている。
3. スイングドアセットでは、「耐衝撃性」が規定されている。
4. スイングドアセットでは、「開閉力」が規定されている。
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スライディングドアセットでは、「鉛直荷重強さ」が規定されている。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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アスファルト防水材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. エマルションタイプのアスファルトプライマーは、アスファルトを水中に乳化分散させたものである。
2. 砂付ストレッチルーフィング800の数値800は、製品の抗張積の呼びを表している。
3. 防水工事用アスファルトは、フラースぜい化点の温度が低いものほど低温特性のよいアスファルトである。
4. アスファルトルーフィング1500の数値1500は、製品の単位面積当たりのアスファルト含浸量を表している。
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アスファルトルーフィング1500の数値1500は、製品の単位面積当たりのアスファルト含浸量を表している。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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塗料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. つや有合成樹脂エマルションペイントは、水分の蒸発とともに樹脂粒子が融着して塗膜を形成する。
2. アクリル樹脂系非水分散形塗料は、溶剤の蒸発とともに樹脂粒子が融着して塗膜を形成する。
3. クリヤラッカーは、自然乾燥で 長時間かけて塗膜を形成する。
4. 合成樹脂調合ペイントは、溶剤の蒸発とともに油分の酸化重合が進み、乾燥硬化して塗膜を形成する。
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クリヤラッカーは、自然乾燥で 長時間かけて塗膜を形成する。
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16 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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測量に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 間接水準測量は、傾斜角や斜距離などを読み取り、計算によって高低差を求める方法である。
2. GNSS測量は、複数の人工衛星から受信機への電波信号の到達時間差を測定して位置を求める方法である。
3. 平板測量は、アリダード、磁針箱などで測定した結果を、平板上で直接作図していく方法である。
4. スタジア測量は、レベルと標尺によって2点間の距離を正確に測定する方法である。
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スタジア測量は、レベルと標尺によって2点間の距離を正確に測定する方法である。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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電気設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 電圧の種別における低圧とは、交流の場合600V以下のものをいう。
2. 電圧の種別における高圧とは、直流の場合750Vを超え、7,000Vまでのものをいう。
3. 大型の動力機器が多数使用される場合の配電方式には、単相2線式100Vが多く用いられる。
4. 特別高圧受電を行うような大規模なビルなどの配電方式には、三相4線式240V/415Vが多く用いられる。
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大型の動力機器が多数使用される場合の配電方式には、単相2線式100Vが多く用いられる。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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給水設備の給水方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 高置水槽方式は、一度受水槽に貯留した水をポンプで建物高所の高置水槽に揚水し、高置水槽からは重力によって各所に給水する方式である。
2. 圧力水槽方式は、受水槽の水をポンプで圧力水槽に送水し、圧力水槽内の空気を加圧して、その圧力によって各所に給水する方式である。
3. ポンプ直送方式は、水道本管から分岐した水道引き込み管にポンプを直結し、各所に給水する方式である。
4. 水道直結直圧方式は、水道本管から分岐した水道引き込み管より直接各所に給水する方式である。
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ポンプ直送方式は、水道本管から分岐した水道引き込み管にポンプを直結し、各所に給水する方式である。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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建築物に設ける昇降設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。ただし、特殊な構造及び使用形態のものを除くものとする。
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詳細
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1. 乗用エレベーターには、1人当たりの体重を 65kg として計算した最大定員を明示した標識を掲示する。
2. 乗用エレベーターの昇降路の出入口の床先とかごの床先との水平距離は、4cm以下とする。
3. エスカレーターの踏段と踏段の隙間は、原則として5mm以下とする。
4. エスカレーターの勾配が8°を超え30°以下の踏段の定格速度は、毎分50mとする。
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エスカレーターの勾配が8°を超え30°以下の踏段の定格速度は、毎分50mとする。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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請負契約に関する記述として、「公共工事標準請負契約約款」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 発注者又は受注者は、工期内で請負契約締結の日から12月を経過した後に賃金水準又は物価水準の変動により請負代金額が不適当となったと認めたときは、相手方に対して請負代金額の変更を請求することができる。
2. 受注者は、発注者が設計図書を変更したために請負代金額が1/2以上減少したときは、契約を解除することができる。
3. 工期の変更については、発注者と受注者が協議して定める。ただし、あらかじめ定めた期間内に協議が整わない場合には、発注 者が定め、受注者に通知する。
4. 発注者は、工事の完成を確認するために必要があると認められるときは、その理由を受注者に通知して、工事目的物を最小限度破壊して検査することができる。
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受注者は、発注者が設計図書を変更したために請負代金額が1/2以上減少したときは、契約を解除することができる。
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21 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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乗入れ構台及び荷受け構台の計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. クラムシェルが作業する乗入れ構台の幅は、ダンプトラック通過時にクラムシェルが旋回して対応する計画とし、8mとした。
2. 乗入れ構台の高さは、大引下端が床スラブ上端より30cm上になるようにした。
3. 荷受け構台への積載荷重の偏りは、構台全スパンの60%にわたって荷重が分布するものとした。
4. 荷受け構台の作業荷重は、自重と積載荷重の合計の 5%とした。( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問21 )訂正依頼・報告はこちら
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荷受け構台の作業荷重は、自重と積載荷重の合計の 5%とした。( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和3年(2021年) 午前 問21 )訂正依頼・報告はこちら
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22 |
1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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地盤調査及び土質試験に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 常時微動測定により、地盤の卓越周期を推定することができる。
2. 圧密試験により、砂質土の沈下特性を求めることができる。
3. 電気検層( 比抵抗検層 )により、ボーリング孔近傍の地層の変化を調査することができる。
4. 三軸圧縮試験により、粘性土のせん断強度を求めることができる。
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圧密試験により、砂質土の沈下特性を求めることができる。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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既製コンクリート杭の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 砂質地盤における中掘り工法の場合、先掘り長さを杭径よりも大きくする。
2. 現場溶接継手を設ける場合、原則としてアーク溶接とする。
3. 現場溶接継手を設ける場合、許容できるルート間隔を4mm以下とする。
4. PHC杭の頭部を切断した場合、切断面から350mm程度まではプレストレスが減少しているため、補強を行う必要がある。
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砂質地盤における中掘り工法の場合、先掘り長さを杭径よりも大きくする。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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鉄筋のガス圧接に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. SD345のD29を手動ガス圧接で接合するために必要となる資格は、日本産業規格( JIS )に基づく技量資格1種である。
2. 径の異なる鉄筋のガス圧接部のふくらみの直径は、細い方の径の1.4倍以上とする。
3. SD490の圧接に用いる加圧器は、上限圧及び下限圧を設定できる機能を有するものとする。
4. 圧接継手において考慮する鉄筋の長さ方向の縮み量は、鉄筋径の1.0〜1.5倍である。
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SD345のD29を手動ガス圧接で接合するために必要となる資格は、日本産業規格( JIS )に基づく技量資格1種である。
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1級建築施工管理技士 令和3年(2021年) |
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コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. AE剤、AE減水剤又は高性能AE減水剤を用いる普通コンクリートについては、調合を定める場合の空気量を4.5%とする。
2. 構造体強度補正値は、セメントの種類及びコンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温の範囲に応じて定める。
3. コンクリートの調合管理強度は、品質基準強度に構造体強度補正値を加えたものである。
4. 単位セメント量が過小のコンクリートは、水密性、耐久性が低下するが、ワーカビリティーはよくなる。
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単位セメント量が過小のコンクリートは、水密性、耐久性が低下するが、ワーカビリティーはよくなる。
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