管理栄養士(第33回)


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176 管理栄養士(第33回) 大量調理における品質向上のための留意点に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
177 管理栄養士(第33回) 大量調理施設における衛生管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
178 管理栄養士(第33回) 学校における食物アレルギー事故の防止に関わる者と、その役割の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
179 管理栄養士(第33回) 給食の安全・衛生管理に配慮した施設・設備に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
180 管理栄養士(第33回) 事業所給食の食堂に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
181 管理栄養士(第33回) 次の文を読み「181」、「182」に答えよ。

K産科クリニックに勤務する管理栄養士である。医師の指示のもと、妊婦の栄養カウンセリングを担当している。妊婦は、30歳、妊娠28週目、初産婦。フルタイムの仕事(座位中心)をしている。身長160cm、体重49.0kg(妊娠前45.0kg)、血圧132/80mmHg、空腹時血液検査値は、ヘモグロビン11.6g/dL、血糖88mg/dL、LDL-コレステロール120mg/dL、HDL-コレステロール60mg/dL、トリグリセリド100mg/dL。喫煙習慣なし。飲酒習慣なし。前日の1日の食事内容を聞き取った(表)。平日はほぼこれに近い食事をしているという。

聞き取った内容を基に、栄養カウンセリングで、取り上げるべき重要課題である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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182 管理栄養士(第33回) 妊婦は、自分の食生活について、特に課題はないと言う。栄養カウンセリングで、最初に行う内容である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
183 管理栄養士(第33回) 次の文を読み「183」、「184」、「185」に答えよ。

K市の市立保育園に勤務する管理栄養士である。保育園に通う女児A子(9か月)の母親への栄養の指導を行っている。母親から、A子が家庭で離乳食をあまり食べないので心配との相談を受けた。A子は、身長72.5cm、体重8.7kg。精神・運動機能の発達は良好である。

A子の出生時からの身長と体重の変化を乳児身体発育曲線に示した(図)。A子の栄養アセスメントの結果である 。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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184 管理栄養士(第33回) 離乳食の与え方について、母親にたずねた。現在、離乳食は歯ぐきでつぶせる固さで1日3回与えており、母乳は欲しがるときに飲ませているという。この内容に対する栄養アセスメントである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
185 管理栄養士(第33回) 栄養アセスメントの結果を踏まえた管理栄養士の発言である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
186 管理栄養士(第33回) 次の文を読み「186」、「187」に答えよ。

K総合病院に勤務する管理栄養士である。緩和ケアチームによるラウンドを行っている。患者は、73歳、男性。昨年、膀胱がんに対して手術を行った。先月来院時に肺への転移が確認され、積極的治療を希望したため、再入院し、1か月の抗がん剤治療を開始した。再入院時の身長165cm、体重60kg、血圧136/80mmHg、空腹時血液検査値は、赤血球410万/μL、アルブミン3.7g/dL、尿素窒素14mg/dL、クレアチニン1.1mg/dL。

治療開始後より、嘔気が出現し、食欲が低下してきたため、これまでの一般食の食事内容を見直した。見直し後の食事内容の1例として、適切なのはどれか。1つ選べ。
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187 管理栄養士(第33回) 治療開始1週間後に、さらに嘔気が強くなり、食事摂取量が必要栄養量の1/3以下となり、体重も1週間で3%以上減少した。この時点での栄養管理の方針である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
188 管理栄養士(第33回) 次の文を読み「188」、「189」、「190」に答えよ。

K診療所に勤務する管理栄養士である。居宅療養管理指導を行っている。患者は、75歳、女性。脳梗塞を発症し、左片麻痺を患いながら自宅療養している。意識ははっきりしており、嚥下障害は認めない。食事は買ってきてもらったレトルト粥、パン、牛乳などを自分で選んで食べているが、摂取エネルギー量が500kcal/日と少ない。身長146cm、体重35kg、空腹時血液検査値は、ヘマトクリット33%、赤血球380万/μL、アルブミン2.6g/dL、血糖96mg/dL、トリグリセリド80mg/dL、尿素窒素11mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL。

今後の栄養管理である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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189 管理栄養士(第33回) 1週間後に再訪問したところ、体重が2kg増加していた。考えられる理由として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
190 管理栄養士(第33回) 再訪問後の栄養管理である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
191 管理栄養士(第33回) 次の文を読み「191」、「192」に答えよ。

地域密着型介護老人福祉施設K荘に勤務する管理栄養士である。食事介助を担当している介護スタッフからの質問に対応している。入居者は、76歳、男性。1年前より入所しており、CKD(慢性腎臓病)に対するケアを行ってきた。しかし、病態が悪化して、人工血液透析に移行した。身長169cm、体重58kg、アルブミン値3.6g/dL、尿量はほとんど無し。

施設ではこれまで、透析中の入所者に対応したことがなかったため、介護スタッフから透析移行後の食事の留意点を質問された。その回答として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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192 管理栄養士(第33回) 数日後、施設レクリエーションでバス旅行が決まった。その日の昼食はレストランで天ぷら定食を食べることが決まっており、介護スタッフより配慮すべき点を質問された。その回答として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
193 管理栄養士(第33回) 次の文を読み「193」、「194」、「195」に答えよ。

K事業所に勤務する管理栄養士である。来年度から始める体重管理プログラムを検討している。k事業所の従業員は1,000人(男性:300人、平均年齢42歳、女性:700人、平均年齢37歳)であり、近年、高血圧と糖尿病の罹患者が増加している。表1はk事業所の従業員の今年度のBMIの分布である。なお、k事業所の来年度のプログラム実施の予算は100万円である。

K事業所が掲げる、来年度の健康づくりの結果目標である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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194 管理栄養士(第33回) k事業所と同系列のA事業所とB事業所が先行して体重管理プログラムを実施していた。A事業所は集団学習の教室(プログラム総費用20万円)、B事業所はアプリを活用したプログラム(プログラム総費用100万円)である。

表2-1と表2-2は、それぞれの取組前後のBMIの分布である。K事業所は、これら取組のいずれかを来年度実施することにした。どちらを選択するかの理由である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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195 管理栄養士(第33回) 来年度に実施するプログラムを選択したk事業所が、そのプログラムを実施する上で、優先すべき注意点である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
196 管理栄養士(第33回) 次の文を読み「196」、「197」、「198」に答えよ。

K県の健康増進課の管理栄養士である。K県の健康増進計画を検討している。K県の健康課題は、脳血管疾患であり、死亡率は全国平均より高い。食生活の特徴では、野菜摂取量、果物摂取量(中央値)はそれぞれ5SV/日と1SV/日である。これまで、野菜摂取量の目標は5SV/日、果物摂取量の目標は2SV/日と設定してきている。また、食塩摂取量(平均値)は11g/日である。

食生活の目標を考えるうえで、脳血管疾患と野菜および果物摂取に関連する前向きコホート研究論文を参考にした。表は野菜および果物摂取による脳血管疾患罹患の相対危険の結果である。この結果の解釈である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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197 管理栄養士(第33回) 研究結果を参考に、k県の現状を踏まえ、野菜と果物の摂取に関する地域住民への推奨内容を考えた。推奨内容として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
198 管理栄養士(第33回) 野菜や果物の摂取に関する推奨を施策化する上で、考慮しなければならない事項である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ
199 管理栄養士(第33回) 次の文を読み「199」、「200」に答えよ。

K小学校に勤務する栄養教諭である。単独校方式で600食の給食を提供している。その日の献立は、パン、鮭のムニエル、ブロッコリーのサラダ、じゃがいもとキャベツのスープ、牛乳である。図は、食品の動線図である。

作業工程で時間帯をずらして行った方が良い作業の組合せである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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200 管理栄養士(第33回) ピーラーが故障し、当日の作業工程の変更をしなければならなくなった。予定では、A班はじゃがいもの下処理と鮭のムニエルを、B班はサラダを、C班はスープを担当することになっていた。変更内容として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 この問題へ

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